椎名林檎の故郷“正しい街”福岡の聖地巡礼スポットまとめ

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“正しい街” 福岡

椎名林檎の才能を育んだ街、福岡。

1stアルバム『無罪モラトリアム』に刻まれた瑞々しい情景から、2024年発売のアルバム『放生会』に込められた八百万の賑わいまで、彼女の音楽の根底には常にこの街の空気感が息づいています。

かつて彼女がライブを行っていた天神の街、学生時代に通い詰めた懐かしのラーメン屋、そして近年テレビ番組で再訪した思い出の場所――。

本記事では、彼女のルーツに触れたいと思った方に向けて、福岡に点在する「椎名林檎ゆかりの地」を網羅してご紹介します。

彼女が歩き、眺め、味わった福岡の風景。イヤホンから流れるメロディとともに、その軌跡を辿る旅へ出かけてみませんか。

聖地巡礼マップ

西新エリア

椎名林檎が中学〜高校時代を過ごした福岡市早良区・西新周辺をご紹介。
98年デビュー同期の歌姫たち(MISIA・浜崎あゆみ)も早良区出身として有名です。

博多ラーメン しばらく

西新に本店を構える、博多ラーメンの名店「しばらく」。椎名林檎の百道中学校時代の同級生でイラストレーターでもあるminaQさんの実家でもあります。minaQさんはアルバム『放生会』のジャケットイラストを手掛けるなど、現在も深い交流が続いています。ファンなら一度は訪れたい、西新エリアを代表する聖地です。

椎名林檎はキャリア初期のライブで「ラーメン暫」のロゴ入りTシャツを着用していたほど、古くから愛し続けている「一推し」のラーメン屋。

以下の動画でminaQさんも登場し、『放生会』や友人としての関係性などが語られます。

福岡タワー(百道浜 ・ 室見川)

福岡の街を一望できるこの場所は、『正しい街』の歌詞に刻まれた2つの舞台、「百道(ももち)浜」と「室見川」を同時に見渡せる特別な景色が広がる展望スポットです。眼下に広がる砂浜と、少し先に流れる室見川。彼女が歌った原風景を一度に堪能できる、まさに聖地巡礼のハイライトにふわさしい名所。

福岡市立百道(ももち)中学校

室見川のほど近くに位置する母校。ここは彼女の表現者としての原点ともいえる場所で、NHK『SONGS』で本人が訪れたほか、『A-Studio+』や『おしゃれクリップ』でも、当時の瑞々しいエピソードが数多く明かされています。

中学時代から文化祭でバンドを組み、ドリカムなどの楽曲を披露。体育祭では応援団の女子団長を務め、自ら振り付けを考案して指導にあたるなど、当時から抜きん出たリーダーシップと表現力を発揮していました。また、演劇でも主役を務め、その役を後輩の山口紗弥加さんが継承したという、豪華すぎる「伝統」の話も有名です。

『おしゃれクリップ』では、もう一人の中学の後輩であるMCの井桁弘恵さんとともに、VTR越しに思い出の詰まった技術室を再訪。恩師から「授業中は空想しているようだった」と評される一方で、放課後は表現活動に没頭していた、まさにクリエイティビティの芽生えを感じさせるスポットです。

16歳椎名裕美子が歩み始めた「林檎」への道、バンドが全国大会へ
福岡スタア倶楽部​​​​​ー1995(平成7)年5月11日西日本新聞ー音楽好きの10代の若者たちが、歌や演奏の腕前を競う「ティーンズ・...|西日本新聞meは、九州のニュースを中心に最新情報を伝えるニュースサイトです。九州・福岡の社会、政治...

ライブハウスJA-JA(閉店)

「JA-JA」は、椎名林檎が人生で初めてステージに立った場所として知られる、西新の老舗ライブハウス。スピッツの草野マサムネなど、福岡が生んだ数々のレジェンドたちが若かりし日に演奏していた伝説的なスポット。

かつてNHKで放送された『亀田音楽専門学校』では、「亀田校長」こと亀田誠治もこの地を再訪しました。音楽キャリアの原点を感じることができる、ファン必見のライブハウスです。

JA-JAは閉店してしまいましたが、現在は同じ建物で「Jamlto 西新」というライブハウスが運営されており、当時の証跡を感じ取ることができます。

定食レストラン衣笠

林檎さんがデビュー前から足繁く通っていたといわれる、老舗の定食レストラン。店内は昭和の香りを色濃く残しており、どこか懐かしい洋風な佇まいが魅力。

お昼どきから夜まで営業しており、リーズナブルな価格設定も嬉しいポイント。昔ながらの「福岡の洋食の味」と雰囲気をそのままに楽しめる名店です。

Strawberry Fields

ビートルズの名曲に由来する店名を持つ、地元で愛され続ける老舗ケーキ屋さん。ここもまた、昔からよく通っていたお気に入りの場所として知られています。

店内には色鮮やかなケーキやジェラート、焼き菓子が並び、地元では言わずと知れた人気店。甘い香りに包まれながら、彼女の日常に思いを馳せることができるスポットです。

安全食堂

地元・西新から母校である筑前高校へ向かう道すがらに位置する老舗ラーメン店。店内には、椎名林檎とaikoのサインが大切に飾られています。

公式ファンクラブ「林檎班」のブログでは、本人がお店の前で記念撮影をした姿が公開されたほか、東京事変のツアー「Discovery」期間中には、刄田綴色・伊澤一葉と共に来店したという目撃情報も。

福岡のラーメンランキングでも常に上位に名を連ねる実力店で、その味は折り紙付き。店員さんたちの温かくアットホームな接客も相まって、お腹も心も満たされる聖地です。

天神・博多エリア

天神駅

『同じ夜』の歌詞に「さまよう夢の天神に―」と綴られた、福岡最大の繁華街。今もなお、多くのミュージシャンやパフォーマーがこの場所で切磋琢磨し、音楽の街・福岡の熱気を作り出しています。

少し足を延ばした親不孝通りや舞鶴エリアには、老舗のライブハウスやクラブが軒を連ね、数々の著名な音楽家を世に送り出してきました。歩くだけで、彼女を育んだ福岡の濃密な文化背景を感じることができるエリアです。

筥崎宮/放生会(ほうじょうや)

日本三代八幡の一つに数えられる筥崎宮。ここで毎年9月に開催される「放生会」は、博多を代表する秋の風物詩です。東京事変の楽曲『御祭り騒ぎ』の題材となっただけでなく、2024年発売のアルバム『放生会』のタイトルにも冠されるなど、彼女のクリエイティビティに深いインスピレーションを与え続けています。

参道には数百軒の露店が立ち並び、まさに楽曲から溢れ出すような活気と郷愁が入り混じる特別な空間が広がります。祭りの時期はもちろん、それ以外の季節でも、彼女が愛する博多の情緒を肌で感じるために、ぜひ一度足を運んでみてください。勝負の神様としても名高いこの場所で、彼女の音楽の源流に触れる参拝を。

『福岡市政だより』で実現した高島市長との対談では『放生会』に関するエピソードも語られました。

MUSIC PLAZA INDO

天神の活気ある商店街「新天町」の中に店を構える、老舗レコードショップ「ミュージックプラザ・インドウ(印堂)」。店内には地元出身アーティストのサインや写真が所狭しと並び、福岡の音楽史を支えてきた熱量が伝わってきます。

ファンにとっての必見ポイントは、レジ付近の壁に飾られた『本能』リリース当時の直筆サイン入りポスター。さらに現在は、2019年のアルバム『三毒史』発売時に本人から贈られたサイン色紙も展示。

NHK『SONGS』に彼女が出演した際には実際にこの店を訪れ、デビュー当時に自ら店頭に立ってCDを手売りしていたという、驚きのエピソードも明かされました。まさに、デビュー前から現在に至るまでの軌跡を肌で感じられる、特別な聖地です。

天神ビブレ(閉店)

福岡の街に最先端のトレンドを届け続けてきた老舗商業施設「天神ビブレ」。福岡市の再開発計画「天神ビッグバン」に伴い、2020年2月、惜しまれつつもその歴史に幕を閉じ、現在は「ONE FUKUOKA BLDG.」として生まれ変わりました。

NHK『SONGS』では、林檎さんが劇作家・松尾スズキさんと最上階のエスカレーター前で待ち合わせ、館内の「ビブレホール」で撮影が行われたこともファンの間で語り草となっています。

HEART BEAT(閉店)

福岡市の再開発計画「天神ビッグバン」に伴い、2017年末に惜しまれつつも閉店したライブハウス「Heart Beat(ハートビート)」。

ここは、椎名林檎がデビュー前に頻繁にステージに立っていた、まさに“ライブ活動の原点”ともいえる場所です。同じく福岡が生んだ伝説的バンド、ナンバーガールが活動していたことでも知られており、当時の福岡のインディーズシーンを象徴する聖地でした。

椎名林檎は当時ナンバーガールのライブに足繁く通う熱狂的なファンの一人であり、福岡音楽界での先輩・仲間でもありました。ナンバーガールのメンバーとは、現在に至るまで深い交流を続けています。

屋台 もり

福岡の夜の代名詞・中洲。那珂川沿いに屋台が軒を連ねる中、長年愛され続けている天ぷらと串焼きの名店が「屋台 もり」。

ここは、NHK『SONGS』で林檎さんと松尾スズキさんが腰を落ち着け、語り合った場所。放送後には、画面に映った暖簾(のれん)を頼りに、全国から多くのファンが駆けつける聖地となりました。

暖簾をくぐれば、愛想の良い店主が温かく迎えてくれます。中洲の夜風を感じながら、彼女と同じ空間で博多の味を楽しめる、至福のスポットです。

眞(まこと)

昭和48年創業、アクロス福岡の裏手「博多名物うまかもん通り」に店を構える鯖料理の名店。ランチメニューは「鯖の一枚焼き定食」のみという潔さながら、創業以来連日満席。これまでに累計100万枚以上の鯖を焼き上げてきた、まさに福岡を代表する行列店。

ここは、東京事変のツアー「ウルトラC」福岡公演の際に、林檎さんがメンバー全員と共に訪れた場所。ライブ中のMCでは、メニューが一つしかないことに触れ「よほど自信がおありになるんでしょう」と語ったという、ファンにはたまらないエピソードが残されています。

東京事変のライブ映像作品『ウルトラC』には、福岡サンパレス公演限定で披露された珠玉の名曲『黄昏泣き』が収録されています。この機会にぜひご覧ください。

屋台 ともちゃん

日本銀行福岡支店そばに店を構える、博多華丸・大吉の行きつけとしても知られる有名屋台。2023年末に放送された『人志松本の酒のツマミになる話』の福岡スペシャルでは、バラエティ番組初出演を果たした記念すべきロケ地となりました。

番組内では、松本人志や千鳥の二人と屋台を囲み、リラックスした表情でトークを展開。さらに驚きのエピソードとして、林檎さんが13歳の頃「しばらく」で、当時福岡を訪れていた松本軍団を偶然目撃していたという秘話も明かされました。

長年バラエティへの出演を控えていた彼女が「今しかない」と出演を決意した、ファンにとって記憶に新しい特別な場所。中洲の「もり」と並び、福岡の夜を象徴する新たな聖地です。

居座火屋”喜人”

薬院の路地裏に店を構える、ファンの間では言わずと知れた“聖地”的な居酒屋。大将が椎名林檎の熱狂的なファンであり、店内には貴重なグッズやCDが飾られ、ライブ映像や音楽にどっぷりと浸ることができます。大将自らが描く独創的なオリジナルアートも、名物の一つ。

料理のクオリティも非常に高く、趣向を凝らした美しい盛り付けと確かな味で、地元客からも厚い支持を受ける予約必須の人気店。「林檎班」のブログ(2014年10月26日付)や音楽ニュースサイト「ナタリー」でも紹介されており、椎名林檎本人が密かに来店した際のエピソードも語られています。

本人公認の店として「愛好家」たちの交流の場としてはもちろん、純粋に福岡の夜を愉しむのにも最適。

椎名林檎の再訪を待ち続ける福岡の和風創作料理店 | ファンの店 第5回 - 音楽ナタリー コラム
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池田屋

天神・大名の路地裏にひっそりと佇む、看板のない「大人の隠れ家」。古民家を改装した情緒あふれる店内は、まさに知る人ぞ知る名店という雰囲気で、多くの著名人がお忍びで訪れることでも有名です。

ここは、2018年に開催された『(生)林檎博’18 -不惑の余裕-』の福岡公演(千秋楽)の後、関係者の方々が集い、盛大な打ち上げが行われた場所。記念すべきツアーの完走を祝った密かな聖地の一つです。

看板メニューは、博多の新定番「炊き餃子」。鶏ガラと豚骨をじっくり炊き上げた濃厚なスープで、もちもちの皮に包まれた餡を煮込んだ逸品です。

博多味処 水たき いろは

天神から少し足を延ばした博多・上川端に店を構える、創業昭和28年の水炊きの老舗。数々の著名人が「福岡に来たらここ」と指名する名店として知られ、店内の壁面には所狭しと有名人のサインや写真が並び、その圧倒的な歴史を物語っています。

レジ付近には、東京事変時代の椎名林檎・伊澤一葉の貴重なツーショット生写真が飾られており、見逃せないチェックポイント。

看板料理の水炊きは、白濁した濃厚な鶏スープと自家製ポン酢が絶品。博多の伝統の味を堪能できる至福の聖地です。

他エリア

嘉穂劇場(閉館中)

飯塚市に位置する、国の登録有形文化財にも指定された芝居小屋。ここは、椎名林檎の人気絶頂の2000年に開催され、わずか1,000人という選ばれし観客のみが目撃した伝説のライブ『座禅エクスタシー』の舞台です。名曲『やっつけ仕事』のミュージックビデオもこの場所で撮影されました。

また、長岡亮介(浮雲)も音楽イベント『GOTTON JAM 2014』にて、土岐麻子さんのサポートとして出演。風情ある劇場に溶け込むような、粋な浴衣姿で演奏を披露しました。

現在は閉館中ですが、定期的に場内を見学できる特別イベントが開催されています。当時の熱狂と歴史の重みが残る特別な空間を体験したい方は、飯塚市の公式情報などをぜひチェックしてみてください。

伝説のライブ『座禅エクスタシー』は、2013年に満を持して映像作品化されました。お持ちでない方は、ぜひこの機会にお手元に。

おわりに

椎名林檎という稀代のアーティストを育んだ街、福岡。

今回ご紹介したスポットを辿ってみると、そこにはデビュー前から変わらない彼女のルーツと、今なお進化を続ける音楽への情熱が交差する風景が広がっています。 曲の中に登場する「室見川」のせせらぎや「百道浜」の潮風、そして彼女が愛した懐かしい味や熱気あふれるライブハウスや天神の街。その一つひとつが、私たちの耳に響く音を、より鮮やかなものに変えてくれるはずです。

みなさんの福岡での「聖地巡礼」が、素晴らしいひとときになることを願っています。

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