椎名林檎「芒に月」に集う才能─SNSで語られる“夢が叶った瞬間”

椎名林檎
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「芒に月」SNSで語られる“夢が叶った瞬間”

椎名林檎の最新シングル「芒に月」には、MVやビジュアル制作に参加したアーティストたちが多数登場しており、SNS上では「夢が叶った」「信じられない経験」といった感動の声が次々と投稿されています。

花札をモチーフにしたイラストを担当したイラストレーターのへびねこさん、振付師のAya Satoと共に作品を作り上げたダンサーの皆さん、そしてエンディングでタップの音を提供した熊谷和徳さん。それぞれが、自身の想いや喜びをSNSで発信しています。

本記事では、そんな出演者・参加者たちのSNSポストを紹介し、「芒に月」という作品が多くの人々にとって特別な機会となったことをお伝えします。

公式イラストを手がけた“OTK”イラストレーター

椎名林檎の“OTK”である へびねこさん(@hebineko_illust)が、今回の「芒に月」でアーティストイラストと花札イラストを公式に担当しました。

長年のファンとして林檎さんの作品に魅了されてきたへびねこさんは、Xで次のように心境を綴っています。

僭越ながら椎名林檎さまのニューシングル『芒に月』の花札イラストとアーティストイラストを描かせていただきました。まさかお声がけ頂けるとは思わず…いまだに夢の中にいるようです

まさに「推しの公式に関わる」という夢が現実になった瞬間。その感動と驚きを、等身大の言葉で伝えてくれています。

MVを彩ったダンサーたちの“夢の実現”

Aya Sato

振付師・ダンサーとしてMVに参加したAya Sato。椎名林檎作品にはこれまでも深く関わりがあり、今回は再びその創作の現場に招かれるかたちとなりました。Instagramでの投稿では、児玉裕一監督をはじめとする制作チームへの感謝、そして自身が率いるダンスチームへの思いが綴られています。

椎名林檎さんの新曲MVの振り付けを担当させていただきました。林檎さんの作品にまたこうして関わらせて頂けたこと、そして児玉監督とチームの皆さんとの素晴らしい大作に、関わることができて本当に光栄だし、幸せです。そして僕の愛する、才能溢れるダンサーA’s familyのみんな、本当にありがとう。

林檎作品に込められた緻密な美意識とエネルギーを、身体表現でどう受け止め、どう届けるか──その責任と喜びをまっすぐに受け止めた言葉が印象的です。

りおたろす(@riotaros811)

「芒に月」のMusic Videoには、多くのダンサーが出演しています。その一人である、りおたろすさん(@riotaros811)は、自身のXでMV出演への想いを率直に語っています。

『芒に月』
MV出演させていただきました。
人生において多大な影響を受けた椎名林檎さんとAYA SATOさんの超大作に、ダンサーとして参加させていただけたこと、本当に胸がいっぱいです。

長年のリスペクトを公言してきた2人のクリエイターと、まさかの形で同じ作品を作り上げることになった現実。その驚きと喜びは、言葉の端々からあふれ出しています。

Monet(@20MOZIJ07)

ダンサーのMonetさん(@20MOZIJ07)も、「芒に月」のMusic Videoに出演した一人です。自身のXでは、作品への参加が大きな節目であったことを率直に伝えています。

椎名林檎さんのニューシングル『芒に月』のMusic Videoに出演させていただきました。
大きな夢が一つ叶いました。
かけがえのない時間と経験をありがとうございます。この作品の一部になれていること、本当に嬉しく思います。感無量です。

また、衣装やメイクへの愛着にも触れながら、「気付けば口ずさんでしまう」と語るこの楽曲への想いも綴っています。表現者としての喜びと、ひとりのリスナーとしての愛情。その両方が重なることで、作品がより深く心に刻まれていることが伝わってきます。

らくよう(@rakuyousha)

ダンサーとして「芒に月」のMusic Videoに出演した娘さんのエピソードを、母であるらくようさん(@rakuyousha)がXで紹介しています。その投稿には、家族の時間と想いが詰まっています。

うちの娘、小学生の時にAYA SATOさんのヴォーグに出会い、そこから椎名林檎さんのライブ映像に惹かれ、今や人生の軸になるほどお二人のことが大好きに。
そんな中、さまざまな奇跡が重なり、『芒に月』でAYAさんの振付による作品の一部になるという夢のような経験をさせていただきました。

ライブ映像を観る側だった親子が、今度はその中に立つ側になるという、まさに“信じられない”ような展開。MVのクレジットに娘さんの名前を見つけた瞬間、思わず涙したと語っています。

母娘でずっとライブに通ってきたので、こんな奇跡のような話があるのかと、2人して信じられませんでした。
MVの最後のクレジットに娘の名前を見て、母は泣きました……。
娘の人生にこんな素晴らしい時間をいただき、ありがとうございました。

アーティストの表現に魅せられ、夢を育て、ついにはその舞台に立つまでの物語。その感動を、温かく丁寧な言葉で届けています。

曜(@skmyou_)

ダンサー・曜さん(@skmyou_)は、自身のXやInstagramでこの経験への想いを綴っています。長年憧れ続けてきた椎名林檎、そして振付を担当したAya Satoとともに作品を作り上げた喜びは、投稿の一文一文にしっかりと表れています。これまで受け取ってきた作品の数々に、今度は自分自身が“出演者”として関われたこと。その重みと喜びを、シンプルな言葉で力強く伝えています。

この度、椎名林檎さんのニューシングル『芒に月』のMVに、Aya Satoさんとdancerとして出演させていただきました。夢が叶いました。人生こんなことがあっていいのか、とんでもないドッキリなんじゃないかと何度も思いました。

タップで締める音の演出

タップダンサーの熊谷和徳さん(@KumagaiKazunori)は、「芒に月」のMusic Videoエンディングで使用されるタップ音のレコーディングをニューヨークで担当しました。かつてNHK「みんなのうた」に起用された「二人ぼっち時間」のレコーディングにも参加した経験があり、今回が二度目のコラボレーションです。

熊谷さんはXで次のようにコメントしています。

椎名林檎さんの新曲『芒に月』のエンディングにタップの音をNYでレコーディングしました。
以前、NHKのみんなのうたで『二人ぼっち時間』にも参加させていただき、今回で二度目となります。いつかライブで共演できる日を楽しみにしています。

なお、MVの振付には関わっていないものの、振付は林檎さん自身が手掛けられたのではないかという話もSNSで見られます。

「芒に月」のLive Clip公開

Blu-ray/DVD『(生)林檎博’24-景気の回復-』からのLive Clip「芒に月」が、椎名林檎オフィシャルYouTubeチャンネルにて公開されています。林檎博ならではの壮大な演出と演奏は必見です。

楽曲を生み出した伊澤一葉をはじめ、映像に映る多彩な演奏家やクリエイターたちの熱い想いが、映像を通して力強く伝わってきます。

おわりに

誰かにとっての憧れが、ある日突然、現実として立ち上がる——。
「芒に月」に参加した皆さんの投稿からは、その瞬間の喜びと驚きがまっすぐに伝わってきます。

いつか自分も、と願いながら作品に触れてきた人たちが、今度はその世界の一部になっている。
そんな奇跡のような連鎖が、SNSという場を通して私たちにも届いています。

次は、あなたの番かもしれません。

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