長岡亮介/浮雲 使用ギター 【ファントム / テレ / SG】
- 2013.08.01
- 機材
ギター紹介.1
ファントム
ソングバード テレファントム
メインギターとして愛用していた、ソングバード製のテレファントム。
昔から一番好きな形だったというVOXのファントムギターをモチーフに、千葉のギター工房「ソングバード」の遠藤雅美さん(“GAMI”という愛称をお持ち)が制作したオリジナル・カスタムメイド。
昔からヴォックスのファントムが一番かっこいいと思ってたんですよ。念願かなってイタリア製のものを入手したんですが、ラワンボディで全然音が伸びなくて使えなかったんです。初期のイギリスメイドのはもうちょっといいらしいんですけど。買ったギターはライブで使えるようにいつも”ソングバード”ってお店に一度持って行くんですね。そのファントムは12弦だったんですが、6弦に改造しようと思ってソングバードの遠藤(雅美)さんにリペアをお願いしたんです。その時”テレキャスみたいな音がすると本当は良いのにな”ってことを言ってたんですが、後日修理が終わったというんで取りに行ったら、これがあったんです。僕が修理を頼んだギターとは別に、遠藤さんが気を利かせて作ってくれたもので、”ありがとうございます!”って言って、そのまま持って返って、そんでノリで”VOX”って描いちゃった(笑)。
PUはリアにダンカン、フロントにVoodooを搭載。ブリッジ部やコントロールパネルはテレキャスターのパーツを使用。
PUセレクターは、VOXを意識したロータリ・スイッチが搭載されている。
廉価版ですが、見た目だけでも真似したい方はコチラがオススメ。
ソングバード ストラトファントム
黒のストラトファントムもソングバードのオリジナルカスタムメイド。
ストラトの様にシングルコイル(VooDoo製)を3つ搭載している。
VOX MARK VI
赤は純正のVOX MARK VIだとか。
ソングバード エレキマンドリン
これは、テレファントムをモチーフに作られたソングバード製のエレキマンドリン。
東京事変では”極まる”のレコーディングに使用。大橋トリオのツアーでも使用していました。
フェンダー・テレキャスター
69年製のフェンダー・テレキャスター。
6弦はバンジョー・ペグのキース・チューナーに取り替えられており、ワンタッチで半音下げられる。
PUは、フロントがVooDooのブラックボビンタイプ。リアはダンカン製STL-1bを搭載。
15歳のころに購入したギターで、本人にとっては一番大切なギターとのこと。
http://www.fender.jp/blog/artist/000972.php(現在リンク切れ)
Fenderの運営するコチラのサイトに、このギターに関するインタビューが掲載されています。
SG
画像は本人のブログから。
1970’s GUILD S-100
レコーディングでは”絶対値対相対値”,”新しい文明開化”で使用。
Guibson Melody Maker ’67
RS Stee BlackGuardII
RS製「Stee BlackGuardⅡ」というギター。最近のメインギターで、こちらで詳しく紹介されてます。
まさか本当に作ってもらえるとは思っても見なかったんやー!RSのことだからTeeGかSTeeかどっちにするんかな?と思ってましたが「STee Blackguard」でしたか!製作に関わってくれた皆さんに感謝! pic.twitter.com/UchyecNn
— nagaokaryosuke (@nagaokaryosuke) 2013, 1月 21
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