長岡亮介/浮雲 使用ギター 【モズライト / スウィンガー / テレマスター etc.】
- 2013.08.05
- 機材
ギター紹介.3
Mosrite US Custom Shop Prototype
「Mosrite US costom shop」で製造されたギター。こちらのサイトに長岡さんの写真もあがってます。
ボリュームのところをオン/オフスイッチに、トーンだったところをボリュームに改造。ピックガードはソングバードのアイデアで、昔のグレッチをイメージして金色に。
最近ボディの塗装をレッドとブルーのアメリカンカラーに変更していましたが、これもソングバードによる加工。
カントリーの大御所、Buck Owensの配色を意識したみたいです。
Buck Owens! http://t.co/hFBCoPJP
— nagaokaryosuke (@nagaokaryosuke) 2012, 6月 17
Kaminari Swinger ’69
このギターは日本の「Kaminari」という会社が製造。フェンダーのレアモデル”スウィンガー”をモデルに作られたギター。
SONGBIRD Colour Code
ソングバードのオリジナルギター。高校時代の友人から買い取ったもの。
P-90を2基搭載しています。
St.blues-61south
『スポーツ』のレコーディングでかなり活躍したというギター。
テレキャスターを削っちゃったらああなったみたいな危うい感じが好きで使ってます。新しいギターだから新しい音がするけど、弾き手のニュアンスにきっちり対応してくれるところが素晴らしい
ボディの塗装は自身で剥がしたそうです。
スポーツ時は、フロントPUはP-90。
『大発見』時にはVoodooへ交換。リアはラングレンPU
を搭載。
最近、また改造してました。
フロントマイクはTV Jonesにしようかなと思ったけれど、Seth Loverにした。Dazzling! pic.twitter.com/z07jhXg4WV
— nagaokaryosuke (@nagaokaryosuke) 2014, 5月 16
フロントをSeymourDuncan Seth Lover
に取り替え、ピックガードをベークライト素材のものにしています。(ベークライトは、世界初の合成樹脂。フェンダー黎明期のギターに使用されていました。プラスチックのものよりも耐熱性に優れ、光沢が少ないのが特徴。)
MJT Telemaster
ジャズマスターのボディにテレキャスのパーツを取り付けたもの。
大橋トリオのライブや、ペトロールズのライブで確認できます。
製作過程がこちらのブログに書かれています。
ブログの記事曰く、長岡さんは
- エッジがあり、かつ耳障りではなく
- トゥワンギーなリアPUサウンド
- ジャジーなのに、丸すぎず、キレのいいフロントPUサウンド
- そして、バランスのいいMIXポジション
とリクエストすることが多いそうです。
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