2025年の楽曲をプレイリストで辿る─椎名林檎と伊澤一葉の共作、星野源の6年ぶりフルアルバム『Gen』、長岡亮介が客演したあいみょんの楽曲など

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2025年を音楽で振り返る。Spotifyプレイリスト「REPLAY2025」

2025年にリリース・再注目された楽曲たちを、一つのプレイリストに凝縮しました。

Spotifyで公開中のプレイリスト「REPLAY2025」は、椎名林檎と伊澤一葉の共作、星野源の6年ぶりとなるフルアルバム『Gen』、長岡亮介が客演したあいみょんの楽曲など、2025年にリリース・再注目された重要作を網羅しています。

年末年始のドライブや大掃除のBGMとして、この一年を上質な音楽とともに振り返るのに最適なセレクション。静かな夜や、新年に向けてのひとときに寄り添う楽曲群をぜひお楽しみください。

椎名林檎『芒に月/松に鶴』:伊澤一葉との共作で綴る叙情詩

3月にリリースされ、大きな反響を呼んだのが『芒に月/松に鶴』。 いずれも伊澤一葉との共作であり、二人の音楽的親和性の高さが改めて証明されました。

緻密に編み上げられたアンサンブルは、一音一音が深い余韻を残します。

椎名林檎『実験中/白日の元』:タイアップで魅せる多彩な表現

8月には、対照的な魅力を持つ2曲が配信。

  • 実験中:資生堂のキャンペーン「ストレス解放区」とのコラボレーション
  • 白日のもと:映画『近畿地方のある場所について』の主題歌

CMと映画、それぞれのフィールドに最適化された表現の幅広さを感じさせるリリースとなり、夏フェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL」「ONE PARK FESTIVAL」の演目でもバンドサウンドが輝く楽曲として注目されました。

星野源『Gen』:6年ぶりのフルアルバムとアジアを駆ける旅

5月、星野源が待望のフルアルバム『Gen』をリリース。前作から実に6年ぶりとなる本作は、彼の音楽的深化を感じさせる一枚です。

アルバム発売の翌日からは、全国ツアー『MAD HOPE』がスタート。日本国内にとどまらず、台湾、中国、韓国とアジア各国を駆け巡り、各地のファンと音を重ねました。 プレイリストには、本アルバムで初収録となった以下の4曲をピックアップしています。

  • Mad Hope
  • Star
  • Glitch
  • Melody

あいみょん『おじゃまします』:長岡亮介のギターが添える色彩

あいみょんのシングル『ビーナスベルト』のカップリング曲『おじゃまします』には、長岡亮介がギターで参加。 歌に寄り添いながらも、ふとした瞬間に個性が光るギタープレイは、楽曲に心地よい遊び心と奥行きを与えています。

Instrumentalバージョンでは、その緻密なプレイをより詳細に堪能することが可能です。

パリピ孔明 THE MOVIE:キックオフパーティの熱気を閉じ込めて

2月に開催された『パリピ孔明 the Movie』のキックオフパーティ。その貴重なライブ音源が配信されました。 劇中でスティーブ・キドを演じた長岡亮介と、EIKO役の上白石萌歌による共演は、映画の世界観をそのままに伝えてくれます。

  • Time Capsule 弾き語り ver.
  • DREAMER 弾き語り ver.

装飾を削ぎ落とした弾き語りだからこそ、楽曲の持つ芯の強さが際立ちます。

岩崎太整,椎名林檎『Beyond Countless Worlds of Truth』:銀河の物語へ

アニメシリーズ『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume 3のサウンドトラックに、驚きのコラボレーションが実現しました。 岩崎太整が手掛ける「Beyond Countless Worlds of Truth」に、椎名林檎が歌唱で参加しています。

壮大な銀河の物語を背景に響く彼女の歌声は、神秘的でありながら力強い存在感を放っています。

あっぱ『待宵月』:13年の時を経て生まれ変わる原点の音

11月、伊澤一葉のピアノトリオ「あっぱ」が、ファン待望のニューアルバム『待宵月』をリリースしました。 特筆すべきは、新録された「ジプシー」と「きもちよ」の2曲。今年リリースされた椎名林檎との共作曲「芒に月」「松に鶴」の原案として長く愛されてきた楽曲です。

これまであっぱの三人が磨き上げてきた楽曲の現在地をお確かめください。

椎名林檎提供曲:ジャンルを越境し、再注目される名曲たち

椎名林檎が他アーティストへ提供した楽曲たちも、2025年は大きな動きを見せました。

  • 山内惠介「闇にご用心」:高校の後輩である彼からのオファーにより実現
  • Timelesz「本音と建前」:過去に提供した楽曲が待望のサブスク解禁
  • Ado「行方知れず」:ベストアルバムへの収録により再注目
  • 椎名林檎「薄ら氷心中」:林原めぐみへの提供曲セルフ・カバーがTikTokバズ

これら多彩な提供曲に触れるたび、セルフカバーアルバム『逆輸入』の新作に期待が膨らみます。

東京事変メンバー:それぞれのフィールドで光る職人技

東京事変のメンバーたちも、それぞれの活動で印象的な足跡を残しています。

▼ハンバート ハンバート「がんばれ兄ちゃん」
朝ドラ『ばけばけ』の主題歌で話題のユニット。彼らのベストアルバムに、長岡亮介がギターで参加した2017年の楽曲が収録されました。また、花岡無線の100周年記念イベント「Sound Letter 2025」では、ライブでの共演も実現しました。

▼cotoba「High Journey」
韓国ソウルで結成されたバンド。刄田綴色がドラムで参加し、その技巧を存分に振るっています。日本語での表現を重んじる彼らのスタイルと、刄田のドラミングが見事に融合しています。

▼よきまるバンド「地球はデッカいマルぅ!」
『ウェルカム!よきまるハウス』のテーマソングを亀田誠治が担当。キャッチーなメロディの裏で、彼特有のうねるようなベースラインが楽曲を支えています。日比谷音楽祭への出演も果たしました。

▼美波「Kissing the machine」
伊澤一葉がピアノで参加。美波のワールドツアーにも同行するなど、ライブ・制作の両面で深い信頼関係が築かれています。

おわりに

Amazon Music限定配信の椎名林檎『Sweet Memories』も、忘れずにチェックしておきたい一曲。

2025年にリリース・再注目された楽曲を凝縮したこのプレイリスト。 移りゆく季節の節目に、ゆっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

 
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