関ジャムで東京事変の楽曲が紹介!「シングル曲になっていない隠れた名曲特集」
シングル曲になっていない隠れた名曲特集
予告
本日放送(2020年01月26日(日) 23時10分〜)のテレビ朝日系『関ジャム 完全燃SHOW』は「シングル曲になっていない隠れた名曲特集」が放送!
先週の予告でチラリと東京事変の楽曲が取り上げられることがテキストとして表示されました。B面もアルバムも名曲だらけの東京事変…果たしてどの楽曲が紹介されるのでしょうか。
東京事変ファンを自称する関ジャムの丸山君に、椎名林檎のコピーバンドがきっかけで結成されたという“いきものがかり”の水野良樹も登場。事変フリークが潜む面々の中どのようなコメントが飛び交うのか、乞うご期待!
放送後追記
番組で紹介されたのは、亀田誠治作曲による名曲『スーパースター』でした。歌詞はプロ野球選手のイチローがモチーフ。
このライブ映像は、昨年イチロー選手が引退する際に公式さんがアップしてくれました。
▼ いきものがかり 水野良樹コメント
(曲前)僕普段、音楽プロデューサーとして亀田さんにお世話になってるんですね。客観的な視点で音楽を捉えるという立場でいるじゃないですか。セオリー通りにいろんな知識を総動員して、自分たちの音楽を支えてくれる方なんですね。この曲はそういう、セオリーとかいうことじゃなくてストレートに出してる気がして。
亀田さんのデモをいつも聴いてるんですけど「このままリリースしても…」っていうくらいの完成度でアレンジ完璧にして送られてくるんですけど、東京事変の場合は自分でそういうアレンジをしないで、弾き語りみたいなものをメンバーに聴かせてそこから作ったり、手法を変えてらっしゃるみたいですね。そこら変が、普段の亀田さんのイメージからするとちょっと違う強みが出てるんじゃないかと。
(曲後)あんな静かに始まるものかなって思っていて…頭サビが好きだったりとか、どれだけ聴いている人が楽しめるかっていうことを常に考えていらっしゃる方なので、それをあんな語りみたいな口調でメロディを始めるのかっていうのが凄く僕にとっては以外だったんです。
僕、ホントに死ぬほど亀田さんのこと好きで、高校時代に自分のノートにまだ会ったこともないのに「編曲:亀田誠治 作曲:水野良樹」って書いてたぐらい憧れてたんです。で、実際会ってみて、テレビとかで見る、凄くお喋りも上手でポップなあの人が「意外と怖いな」って思ったんですよ。っていうのは、常に気を使って下さるし優しい方で素晴らしい方なんですけど、音楽に対してはメチャクチャ厳しいので、ホントに音楽だけで判断するんですよ。今いい感じだよねっていうのに全然流されない人で。
僕も何度かスタジオで2、3回、目の前でバッと歌詞をバツされたことがあります(笑)。でもそれ、嫌な感じとかじゃなくて、凄くジャッジをはっきりされる方なんですよ。だから、みんなポップだと思っているけど、実はアーティスティックな部分も凄く抱えていて、自分がメンバーだとドロっと出てくるんじゃないかなって。
(関連記事)
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売れっ子プロデューサーが選ぶ年間ベスト10
先週(2020年01月19日(日))放送の関ジャム恒例企画「売れっ子プロデューサーが選ぶ年間ベスト10」。
その中で2名のプロデューサーから選ばれたのは、映画『天気の子』の主題歌としてもお馴染み、RADWIMPSの『愛にできることはまだあるかい』。
MVには、2015年からRADWIMPSのサポートドラムとして活躍してきた、東京事変のドラ息子である刄田綴色も登場しているので注目です。
また、RADWIMPSのサポート活動については“東京事変の活動のため一旦お休み”とのこと。寂しい面もありますが、それだけ事変の活動に注力するということでしょう!「打倒RADWIMPS」。
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