【レポート】長崎と大阪を巡る「YOKABAN」の旅。タブゾンビ、長岡亮介、伊澤一葉が焼酎と共に奏でた”よか晩”

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音楽と焼酎が溶け合う「YOKABAN」

2025年の締めくくりにふさわしい、贅沢な静寂と美酒に酔いしれるひととき。これまで福岡、鹿児島、東京で開催され、ファンの間で密かな支持を集めてきたプレミアム夜「YOKABAN」が、ついに長崎と大阪の地に降り立ちました。

極上の音楽に身をゆだねつつ、選び抜かれた焼酎やソフトドリンクを片手に、流れる時間をゆっくりと味わうために企画された、まさに大人のための音楽イベント。

今回の舞台となったのは、以下の2会場。

  • 2025年12月12日(金) 長崎:長崎県美術館 エントランスロビー
  • 2025年12月13日(土) 大阪:心斎橋PARCO 14F SPACE14

出演者は、タブゾンビ、長岡亮介、伊澤一葉の3名。彼らが織りなす音の重なりは、会場の空気と混ざり合い、2025年の最後を彩る忘れられない景色を鮮明に描き出しました。

オリジナルからカバー曲まで幅広い選曲

伊澤一葉は、自身のオリジナル楽曲に加え、多彩なアプローチで観客を魅了しました。東京事変の名曲「生きる」や「落日」をセルフカバーで披露したほか、松田聖子の「SWEET MEMORIES」を情感豊かに奏で上げ、さらにはペトロールズ「湖畔」をピアノ一台で再解釈。慣れ親しんだメロディが新しい表情を見せる瞬間に、会場全体が息を呑みました。

長岡亮介は、自身のオリジナルである「Yukon」「湖畔」「LOUNGE LOVER」を軸に、洋楽のカバーや、その土地ならではのご当地ナンバーを絶妙な塩梅で織り交ぜる遊び心も見せ、会場を静かな熱気で包み込みました。

イベントのフィナーレを飾るのは、「YOKABAN」の醍醐味ともいえる即興セッション。観客からその場で寄せられたリクエストに基づき、タブゾンビ、長岡亮介、伊澤一葉の3人が音を紡いでいくプロセスは、まさに一期一会。その場所、その瞬間に居合わせた者だけが共有できる、極めて親密な音楽体験となりました。

長岡亮介コメント

長岡亮介は、長崎公演について自身のインスタグラムで以下のようにコメント。翌日の大阪公演や、続くCDTVプラチナライブの収録も控える慌ただしいスケジュールのなかも、旅を楽しんでいる様子が伺えます。

思案橋で思案中

ヨカバン長崎は慌しくて、あと1週間は居たかったです。
伊丹に向かう際に久しぶりに乗ったプロペラ機
DHC-8-400も良かったです。
クルマもそうだけど軽いって良いことだなと思いました。
荷物が重くなるのが嫌だったから、持って行くエフェクターもひとつだけにしちゃったしな笑。
そういう話じゃないか。

\ひとつだけのエフェクター/

記憶は映像へ

「YOKABAN」は今後も恒例行事として、各地での開催が構想されているとのこと。新しい景色の中で音楽を味わう旅は、これからも続いていきそうです。

近日中に長崎・大阪のダイジェスト映像の公開が予定されています。あの穏やかで濃密な夜の空気を、ぜひ映像を通じて感じ取ってください。

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