東京事変 浮雲の新色テレファントム
東京事変の浮雲が、新色ミントグリーンのテレファントムをお披露目しました。
ブルーともグリーンとも見える独特な色合いが魅力的。
ファントムギター
東京事変のギタリスト“浮雲”の代名詞といえば、やはりファントムギター。米粒のような形の個性的なギターで、お馴染みのテレファントム(白)に加え、ストラトファントム(黒)や、純正のVOX MARK VI(赤)など、様々なタイプのファントムギターを使い分けてきました。
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・ついに、長岡亮介がギター・マガジンの表紙に登場!
新色テレファントム
東京事変2020の“再生”を祝して、テレファントムの新色ミントグリーンカラーがお披露目。最新曲『永遠の不在証明』のMVや、先日のMステSPで気になっていた方も多いはず。
制作過程
新色テレファントムの製作者はもちろん、千葉のギター工房Songbirdの遠藤雅美さん。東京事変『秘密 for DJ』のラップで登場する“Dr.gami”とはこの方です。
遠藤雅美さんと長岡亮介の貴重な対談が、本人が表紙を飾った『ギター・マガジン2015年9月号』に掲載されています。お持ちでない方は是非バックナンバーを。
そしてこの度、新色テレキャスターの超貴重な制作過程が遠藤さんのFacebookにて公開されています。
感謝・感激↓
ボディ・ネックの削り出し
まずは木を削り、お馴染みのファントム型ボディとネックを削り出し。6枚目の写真では「リョースケ ミントグリーン」というメモがチラリ。
ボディの研磨、着色
ボディを研磨して下地のホワイトを塗る工程。この投稿のコメント欄に着色後の写真も掲載されています。
完成
閏日を目前に、いよいよ完成!形状はテレファントムですが、フロントPUとネックの素材が白のテレファントムとは異なるため、また一味違う個性が楽しめそうです。
お披露目
そして、東京事変の全国ツアー「ニュースフラッシュ」 でお披露目。お馴染みの白黒ファントムたちと並び、圧倒的な存在感を放ちます。
(関連記事)
・東京事変2020ツアー「ニュースフラッシュ」セットリスト・レポート
おわりに
ファントムギターを持つだけで、ソロ名義の長岡亮介ではなく“東京事変の浮雲”という印象になるのが面白いところですね。今後も東京事変2020の浮雲&新テレファントムの活躍に注目です。
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