【GURU GURU!】STUTSが語る椎名林檎・東京事変の音楽的凄み、『女の子は誰でも』リミックス裏話まで

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STUTSが語る椎名林檎・東京事変の音楽的凄み

2026年8月25日(火)に放送されたJ-WAVE(81.3FM)の深夜番組『GURU GURU!』。この日の特集枠では「椎名林檎」がピックアップされ、ダウ90000がナビゲーターを務める中、コメントゲストとして音楽プロデューサー/MPCプレイヤーのSTUTSが登場しました。(radikoタイムフリーはコチラ

椎名林檎のリミックスアルバム(『百薬の長』)にて『女の子は誰でも』のリミックスを手掛け、星野源のライブバンドメンバーとしても浮雲(長岡亮介)との親交も深いSTUTS。

ヒップホップやブラックミュージックを通過してきたトラックメイカーならではの視点で、椎名林檎および東京事変のジャンル横断的な音楽的ルーツや、大衆音楽としての昇華力の凄まじさについて熱く語りました。リクエスト曲には、ソウル・ファンクの文脈と遊び心が詰まった東京事変の代表曲『能動的三分間』をピックアップしています。

コメント全文

『GURU GURU!』をお聴きのみなさん、こんばんは。音楽プロデューサーのSTUTSです。

最初に耳にしたのは、僕、中学が寮生活だったんですけど、寮で先輩がコンポで『勝訴ストリップ』を流していて、初めて聴いた記憶があります。

自分で聴くようになったのは……僕が中高生の頃は、ヒップホップとか海外のソウル・ファンクとか、ヒップホップに関連する音楽ばっかり聴いていたので。大学生になった頃に日本の音楽も聴くようになって、そこで椎名林檎さんの1stアルバム『無罪モラトリアム』を聴いたりとか、東京事変もリアルタイムで聴いていました。

ロックだけでなく、ジャズだったりブラジル音楽だったり、いろんな音楽からの影響をちゃんと椎名林檎さんなりに消化して、独自の音楽をされている方だな、「良いな」と思いながら聴いていました。

メールが来て、「椎名林檎さんのリミックスアルバムを作っていまして、参加してもらえませんか」的なメールが来て、「ぜひ!」と。いつか音楽的にご一緒させてもらえたらと思っていたので、そのメールが来たときもすごく光栄で。

最初何曲か候補があって、その中から東京事変さんの『女の子は誰でも』をリミックスさせていただきました。

この曲が出された2011年とか、ここまで昔のジャズ・ビッグバンドアレンジを大胆にやって、なおかつ日本の大衆音楽として成立させられるのは、椎名林檎さんしかできないなって思って。どの曲も音楽への愛を感じますね。

リクエストは、リアルタイムで聴いていてカッコいいなと思った曲『能動的三分間』にしたいと思います。

その当時のJ-POPって、昔のソウルとかファンクとかジャズ的なものに影響を受けたのって少なかったと思うんですけど、東京事変さんのこの曲はそういう影響もすごく感じられて。都会的で、日本語の響きも英語っぽいけど意味が成立していて、3分きっちりで始まって終わるっていう、椎名林檎さん・東京事変さんの遊び心が出ている曲だなと思います。

東京事変さんで『能動的三分間』です。STUTSでした。

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