『能動的三分間』のMVで東京事変のメンバーが着用している腕時計を特定してみた
東京事変が2009年にリリースした代表曲『能動的三分間』。
3分丁度で終わる楽曲として当時話題になりましたが、着目すべきはミュージックビデオ。メンバー各々が腕時計で時間を確認するシーンがあり、そのブランドや型番が気になっている方も多いはず。
ということで、当記事では『能動的三分間』のMVでメンバーが着用している腕時計を特定してまとめてみました。ご自身や誰かへのプレゼントなどに是非どうぞ。
椎名林檎
「OMEGA Geneve」
椎名林檎が着用するのは、スイスの高級腕時計メーカー”オメガ”のアンティーク品。手巻き式の時計で、ワニ革のレザーバンドが施されています。
詳しい品番などは不明。年代物のため、入手は困難と思われます。
伊澤一葉
「CASIO STANDARD MQ-24-7B2LLJF」
日本の誇る時計メーカー”CASIO”の安価な”STANDARD”シリーズの代表作。「チープカシオ」として、密かにブームにもなっています。
値段は定価で3,000円。通販では1,000円程で販売。シンプルで見やすく、どんなシーンにもマッチすると男女問わず評価が高い一品。
Amazonの腕時計ランキングでも、常に1位に君臨し続けるほどの大ヒット腕時計。
余談ですが、星野源が映画「地獄でなぜ悪い」で着用していたことも確認されています。
浮雲
「ZENO WATCH HISTORY 6302Q-MT」
スイスのメーカー、ゼノウォッチの腕時計。ゼノウォッチは第二次世界大戦中に開発された、多くの軍用時計をベースにその機能性・耐久性を受けついだモデルを造り出しています。使い勝手の良さ、革新的なデザインから、多くの人々に愛される老舗ブランド。
値段は40,000円。通販でも品薄で、入手するのは若干困難かもしれません。
亀田誠治
「SKAGEN 233XLTMN」
「デザインの美しさと品質の高さは必ずしも高価である必要はない」という哲学のもと、シンプルでエレガントなデザインと機能美を追求し続ける北欧のブランド、スカーゲン。
10,000〜20,000円と安価ながらも高級感を演出できます。
刄田綴色
「HAMILTON カーキキングH64451353」
アメリカの老舗ブランド、ハミルトン。20世紀初頭には”鉄道に正確さをもたらした”と評される懐中時計を大量生産し、アメリカ軍に納品していました。
このカーキシリーズも、軍用時計の趣きを色濃く残しています。値段は定価で40,000円。
おわりに
腕時計選びに悩んでいる人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。大切な人へのプレゼントなどにも良いかもしれませんね!
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