『スパイの妻』がNHK総合で地上波初放送!劇伴は長岡亮介が担当
1月10日(月・祝)NHK総合にて「スパイの妻」が地上波初放送。
第77回ベネチア国際映画祭で黒沢清監督が銀獅子賞を受賞した話題作。
劇伴は長岡亮介が担当。ピアノの演奏で伊澤一葉も参加しています。
番組情報
1月10日(月・祝)13:05〜15:00 (115分)
NHK総合「スパイの妻」
主演:蒼井優、高橋一生
監督:黒沢清
音楽:長岡亮介
今回放送されるのは<劇場版>以前にBS4Kで放送された<ドラマ版>ということで、色調やスクリーンサイズが劇場版とは異なるようです。
・『スパイの妻』パッケージ版も好評発売中!
<あらすじ> 1940年、太平洋戦争前夜の神戸。 福原聡子(蒼井優)は、満州へ赴いていた夫・優作(高橋一生)の帰りを待ちわびていた。ところが帰国後、幼なじみの憲兵・津森泰治(東出昌大)から呼び出され、夫が満州から連れ帰った女の死を告げられる。嫉妬心に駆られた聡子は、夫の行動を疑うなかで、彼が持ち帰った重大な秘密を目にしてしまう。かの地で一体、何があったのか。真実を知ってしまった聡子は驚きの行動に出る。
(番組HP)
ピアノ演奏で伊澤一葉が参加
「わっち ピアノ弾いてよ」と長岡亮介本人から指名を受けたのは、盟友伊澤一葉。
物語の時代背景から、ギターを封印せざるを得なかったなど、音楽制作に関する裏話も必見です。
・長岡亮介「劇場版 スパイの妻」映画音楽制作に関する話まとめ
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番組放送後の NHKニュース第一報でも流れたこちらのニュース。
「スパイの妻」の脚本にも参加している濱口竜介さんが監督を手掛けた映画「ドライブ・マイ・カー」がゴールデングローブ賞を受賞しました。日本映画の受賞は実に62年ぶりの快挙。映画音楽を星野源バンドでお馴染みの石橋英子さんが手掛けていることにも注目です。
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