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長岡亮介の歴代愛車まとめ
ギター、自転車、そして車。あらゆるプロダクトに対して独自の美学を貫く音楽家、長岡亮介。
「音楽よりも車を愛していると言っても過言ではない」と自他共に認める彼が、これまでどんな一台と出会い、時を共にしてきたのか。 二十歳で手にした初めての愛車から、彼の代名詞であるヴィンテージ・シトロエン、そして意外な国産車まで。こだわりが凝縮されたその豊かな愛車遍歴を紐解きます。
スズキ ジムニー
初めての愛車は、二十歳の大学生時代に手に入れた「スズキ・ジムニー」でした。 現行モデルも根強い人気を誇る一台ですが、選んだのは2サイクルエンジンを搭載したベージュのバン。
当時のブログでは「土手にも楽々登れた」「格好良かったぜ」と振り返っており、このタフなオフロード車が、彼のカーライフの原点となりました。
俺が初めて手に入れたクルマはアイドリングをしなかった。
信号待ちでは常にアクセルを煽ってないとエンジンが止まっちゃう。
だから赤信号を見つけたら
クラッチを切ってギアをニュートラルに入れた後
左足でブレーキペダルを踏みながら右足ではアクセルを煽ったもんだ。
それでもガシガシ乗ってた。
そのぐらい楽しいもんだ、クルマって。
(ピンクブログ2007年8月14日の記事より)
20歳で初めて手に入れたのはジムニーでした
2サイクルのベージュのバンでした土手にも楽々登れました格好良かったぜ
(ピンクブログ2012年9月18日の記事より)
シトロエン BX(深緑・赤)
長岡亮介がフランス車の迷宮に足を踏み入れたのは、26歳の頃。名車「BX」との出会いが、その後のカーライフを決定づけました。シトロエン特有の機能美に魅了された彼は、今ではJ-WAVEの冠ラジオ番組「CITROËN FOURGONNETTE」のナビゲーターを務めるほどの伝道師に。
最初に選んだ「BX」は、鬼才マルチェロ・ガンディーニがデザインした直線美が特徴。まずは深緑、次に赤と、同じモデルを色違いで乗り継ぐほどの惚れ込みようでした。楽器や眼鏡と同様、機能美と独創性が共存するデザインに強く惹かれたことが伺えます。
シトロエン アミ(Ami 6)
シリーズの中でも一際アバンギャルドなデザインを誇る「アミ」。 逆傾斜のリアウィンドウが目を引くこの車は、彼の活動現場付近でも度々目撃されており、ファンの間ではお馴染みの存在です。シトロエンについて、そして京都のシトロエン専門店「アウトニーズ」との出会いについて、上記動画で語られているので、ぜひご覧ください。
デザイナー、フラミニオ・ベルトーニによる「異次元から現れたような雰囲気」は、唯一無二のプレイスタイルを持つ彼のキャラクターとも見事にリンクしています。
シトロエン DS
フラミニオ・ベルトーニが手掛けたシトロエン・アミと同じ系譜にあり、まさに「走る芸術品」と呼ぶにふさわしいシトロエンDS。学生時代からこの独創的な造形に憧れていて、京都の名店「アウトニーズ」で念願の一台を手に入れました。 それまで乗り継いできたBXから、さらに時代を遡る形でDSへ。その唯一無二の乗り心地とデザインについて、彼は「シトロエンであることが最も分かりやすい」と、インタビューでその深い愛着を語っています。

三菱 パジェロ Jトップ
かつて父が乗っていたという、平成初期の名車「三菱・パジェロ Jトップ」。 初代愛車ジムニーを彷彿とさせる国産オフロード車への回帰となりました。
現在のスタイルは、過度なカスタマイズよりも「古くて珍しいものを、デフォルトの姿で愛でる」という方向にあるようです。ギターで例えるならば、テレキャスターをアンプ直で鳴らすような、シンプルかつストレートな美学が、車選びにも一貫して現れています。
おわりに
「ガソリンスタンドで『これ、なんていう車ですか?』と聞かれるのが嬉しい」と語る彼にとって、車は単なる移動手段ではありません。それは自己表現の一部であり、絶え間ないクリエイティビティを支える源泉でもあります。次はどんな個性的な名車が彼のガレージに加わるのか、その動向からも目が離せません。
これまで数々の専門誌やカルチャー誌で語られてきた彼の愛車遍歴。以下の記事ではその詳細をまとめています。ぜひ、あわせてご覧ください。




