今月のギターマガジンはビザールギター特集!長岡亮介の赤ラメギターGoya、Danelectroが掲載中
現在発売中の「ギターマガジン 2016年9月号」では、変な形で人々を魅力するギター”ビザールギター”の大特集!
長岡亮介もまた、ビザールギターに魅了されたひとり。
Vox、Teisco、Guyatone、Danelectroなど、多くのビザールギターを使用していることで有名ですね。
誌面では、彼の所有するギターから、「Goya R80 Red Sparkle」と「Danelectro Guitarin Model」の2本が紹介。
Goya R80 Red Sparkle
スウェーデン産のお洒落ギター。ボディに赤いラメ、パーロイドの指板など個性あふれる1本。
カナダのバンド、エイプリル・ワンのアルバム『Electric Jewels』では、このギターが全面にフューチャーされたジャケットとなっています。
やっぱりギターは、見た目がいくらカッコよくても音色が悪かったらダメだと思うんです。今回持ってきたゴヤも、なぜ使っているかというと、”音がいいから”なんですよ。ローはあまりないけど、鈴鳴り感がありつつ、ちょっとザラついた抵抗感のある音で…カテゴライズできない沁み入るような音色がします。
最近このギターを見かけたのは、年始のCDTV。星野源ちゃんと楽しそうに踊っていました。
■【星野源】紅白歌合戦、CDTVで『SUN』を披露!長岡亮介もサポートギターで参加【2015】
CDTV、星野源終了。
ノリノリの長岡亮介氏。#CDTV2016 pic.twitter.com/3hi6O6PA9V— 浮雲ch. (@UKIGMOch) 2015年12月31日
また、女王蜂のライブ『白兵戦』ではこのGoya1本のみで全曲を演奏。
■女王蜂のラストライブ『白兵戦』での長岡キュンをレビュー
昨年5月にツアー・レコーディングに参加した湯川潮音のアルバム『セロファンの空』でも、ほとんどの曲で使用したそうです。
Danelectro Guitarin Model
こちらは最近入手したというギターリン。
31フレットのロングスケールを持った1本で、ロックギタリスト”リンク・レイ”の使用でお馴染み。
最近では伊澤一葉とともに参加した、大橋トリオのライブツアー”10 -TEN-“で使用しているのをチラ見しました。
■大橋トリオ2016年ツアー「~10【TEN】~」セットリスト&バンドメンバー
憧れの60’sロングホーンを手に入れた。使い道は今のところ見当たりませんね。そのうちですね。 pic.twitter.com/LK1sEmXtKr
— nagaokaryosuke (@nagaokaryosuke) 2016年4月20日
おわりに
他にも様々なビザールギターが大特集。
長岡亮介も愛読書という『60s Bizarre Guitars』の著者であり、ギターマガジン元編集長であり、”ビザールギター”という言葉の生みの親(!)、野口広之さんのインタビューも必見。
詳細は是非誌面にて。
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