椎名林檎『赤道を越えたら』のイントロで歌っている男性の正体

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椎名林檎『赤道を越えたら』のイントロで歌っている男性の正体

椎名林檎の最新アルバム『日出処』に収録されている“赤道を越えたら”のイントロで、管編曲の村田陽一さんが奏でるトロンボーンと、素敵な男性のスキャットがユニゾンしていて心地よいですね。

彼の正体は、イヴァン・リンスというシンガーソングライター。70年代から、ブラジル音楽の重鎮として活躍しています。

アルバム制作中、林檎さんが村田さんに「ほんとうは『赤道を越えたら』はラテン語圏、できればポルトガル語かスペイン語圏の方に、ユニゾンでスキャットしてほしかったんです」「しかもイヴァンが一番理想だったんです」と話したところ、「メールしましょうか?」と仲介してくれたことから実現したんだそうです。

実は、村田陽一さんとイヴァンリンスは、共作でアルバムを作る仲。イヴァンの歌声と村田さんのトロンボーンの掛け合いが最高のアルバム。“赤道を越えたら”が好きな方なら、絶対に気に入るはずでしょう。

そもそもスキャットとは

スキャット (Scat)とは、主にジャズで使われる歌唱法で、意味のない音(例えば「ダバダバ」「ドゥビドゥビ」といったような)をメロディーにあわせて即興的(アドリブ)に歌うこと。この歌唱法は、「歌」というよりも声を一つの楽器として表現することが目的である。

Wikipediaより引用

ということですね。実際にイヴァン・リンスさんのスキャットを動画で見てみましょう。

おわりに

こんな大物を、アルバムの1曲のために呼び出せるとは…椎名林檎の人脈凄まじいですね。これを機に、ラテン音楽を聴いてみるのはいかがでしょうか。

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