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椎名林檎が語るBLANKEY JET CITYへの深い敬愛と影響
音楽ナタリーで公開された特集企画「BLANKEY JET CITY / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」にて、椎名林檎が敬愛するBLANKEY JET CITYの1曲を挙げ、その魅力について熱いコメントを寄せています。
この企画は、解散から20年以上経った今なお、音楽シーンに大きな影響を与え続けているBLANKEY JET CITYとTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの音楽や精神性に焦点を当てた特集。
彼らの音楽に衝撃を受けた著名人たちがそれぞれの「好きな1曲」とその理由を語っています。

「ロックとは何か」という問いへの答え
コメントで取り上げたのは、「鮮烈な表題曲」「嫌われ者」「ピンクの若いブタ」といったBLANKEY JET CITYのマキシシングル音源。そこに彼女は圧倒的な感応を受けたと語っています。
「しらふのつもりが、いつの間にかガンギマリにされます。お三方だけがもたらしてくれる効き目の強いこと、そして長いこと。ひとたび聴けば、言葉を介する意味は独りでに失せ、感受性が毛羽立って来ます。」
この強烈な体験は、まさに林檎にとっての「ロックとは何か」を体現するものであり、問いそのものに「黙って本作を挙げればよい」と語るほど。
音楽人生に刻まれた、浅井健一の女性像
さらに林檎は、BLANKEY JET CITYから受けた深い影響についても明かしています。少女期に出会った彼らの音楽は、彼女の音楽観と表現の核を形作る存在となりました。
「私のアイデンティティは浅井健一氏の描く女性像により仕上げられました。命の根幹たる場所へ浪漫を据える姿勢、そのためなら枝葉を切り落とすのも辞さぬ勇気です。」
このように、BLANKEY JET CITYの作品群は、単なる音楽を超えて、林檎のアーティストとしての信条や美意識にまで深く根を張っていることがうかがえます。
BLANKEY JET CITYやTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTをリアルタイムで知らない世代にも、その魅力と衝撃が伝わる内容となっています。まだご覧になっていない方は、ぜひ音楽ナタリーの特設サイトで全文をご確認ください。