椎名林檎 (生)林檎博’18-不惑の余裕-セットリスト・レポート&バンドメンバー

椎名林檎 (生)林檎博’18-不惑の余裕-セットリスト・レポート&バンドメンバー
 

本日(2018年10月20日)より、椎名林檎の生まれ故郷である静岡からスタートした「椎名林檎 (生)林檎博’18 -不惑の余裕-」。

静岡〜大阪〜埼玉〜福岡と主要都市を巡る、デビュー20周年&生誕40周年の記念講演で、アリーナツアーとしては「(生)林檎博’14 -年女の逆襲-」以来4年ぶり。

■ツアー日程
2018年10月20日(土)
2018年10月21日(日)
静岡エコパアリーナ
2018年11月02日(金)
2018年11月03日(土)
大阪城ホール
2018年11月22日(木)
2018年11月24日(土)
2018年11月25日(日)
さいたまスーパーアリーナ
2018年11月30日(金)
マリンメッセ福岡

さっそく、本日開催された静岡エコパアリーナのセットリストとメンバーを当記事下部にまとめました。

ライブを思い出したい方、事前に予習したい方は是非ご覧くださいませ。

セットリスト

  1. 本能(Mummy-D ver)
  2. 流行
  3. 雨傘
  4. 日和姫
  5. APPLE
  6. MA CHERIE
  7. 積木遊び
  8. 個人授業(フィンガー5カバー)
  9. どん底まで
  10. 神様、仏様
  11. 化粧直し(インスト)
  12. カーネーション
  13. ありきたりな女
  14. いろはにほへと
  15. 歌舞伎町の女王
  16. 人生は夢だらけ
  17. 東京は夜の七時(HUMAN ERROR ver)
  18. 長く短い祭
  19. 恋の呪文はスキトキメキトキス(アニメ「さすがの猿飛」主題歌)
  20. ちちんぷいぷい
  21. 獣ゆく細道
  22. 目抜き通り
  23. ジユーダム
    -アンコール-
  24. はいはい
  25. 夢のあと
    -ED BGM-
  26. 丸の内サディスティック neetskills remix

━━━

前ツアー”真空地帯”では”一人の女性の人生の起伏”をロックテイストに演出していたのに対し、本演目では”娘と母”がテーマのようで、娘(少女)目線の楽曲、母親目線の楽曲が散りばめられている印象。

前ツアーとは対照的な演目ですが、ある種アフターストーリー的な捉え方もできるかもしれません。楽曲の重複はほぼ無いので、使い回し感がなくGOOD。珍しく、同年にツアーを2本も行うならではの試みかなと。

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黒猫屋の若旦那に続く、若女将ちゃんのナレーションも乞うご期待。

『NIPPON』や『自由へ道連れ』といった、林檎自身がエレキギターをかき鳴らす刺激的な楽曲は皆無なので、電撃不足の方は754先生のサウンドに耳を傾けると良いかも。

ライブレポート

静岡初日後記述

ゲストヴォーカルとして『本能』『流行』でMummy-D、『目抜き通り』でトータス松本らが登場。
別公演では向井秀徳パイセンや宮本浩次の登壇も期待してよいのでしょうか…。
セットリスト共々、公演日によって変動的になることが予想されます。

ひょっとしたら、トリビュートアルバムに参加した豪華なあの人達もやってくる…かもしれない。

ペトロールズのライブ日程と被っていたため、ギタリストとしては参加しないであろうと予想されていた浮雲こと長岡亮介もしれっと降臨。『東京は夜の七時』『長く短い祭』を披露。
やはり、椎名林檎にとっては欠かせない”ヴォーカリスト”のようです。

静岡公演2日目は、ほぼ同時刻に東京日比谷のイベントにペトロールズとRHYMESTERが出演予定のはず。どのようなスケジュールを組んでいるのか摩訶不思議…。

静岡2日目後記述

トータス松本氏は本日も健在だったものの、前述の通り本日はMummy-D・浮雲両名が別イベントのため、映像出演だったとのこと。

初日との不公平感は否めないものの、限界までスケジュールを調整した結果かと思いますので、致し方なしというところでしょうか。(巷で話題の”契約上の問題”)

今後の公演については過度な期待はせずに、ひょっとしたらゲスト本人降臨しちゃうかも程度の心持ちで!

ちなみにエコパアリーナは、静岡で生まれ故郷であるという他、リオ五輪の閉会式リハーサルを行った思い出の場所であるというエピソードも。

大阪公演後記述

大阪初日の11月2日は、浮雲(長岡亮介)が冨田ラボのライブイベントへの参加のため不在だったようですが、2日目の11月3日はMummy-D・浮雲・トータス松本の3名が静岡初日ぶりに集結!やはりゲスト陣は、スケジュールの許す限り参加してくれるようです。

いよいよ次は埼玉3day!

埼玉公演後記述

22日(木)の初日のゲスト枠は、Mummy-D、浮雲、トータス松本の3人が勢揃い。

24日(土)の2日目は、本編セットリストが『目抜き通り』→『獣ゆく細道』の順番に変更。
『目抜き通り』では、ゲスト枠皆勤賞だったトータス松本が残念ながら不在で場内が騒然としたところに、次曲『獣ゆく細道』では、獣・宮本浩治がついに登場!

続くアンコールでは、エレファントカシマシの楽曲『昔の侍』も披露しました。斉藤ネコさん編曲の楽曲という繋がりとのこと。

さらに新規ゲスト、レキシも登場し『きらきら武士』のコラボがついに実現。

ラストは『夢のあと』で終演となりました。

25日(日)の3日目は林檎女史の記念すべき40歳の誕生日。

ゲスト陣の顔ぶれは前日と変わらないものの、アンコール1曲目のエレカシ枠が『昔の侍』から『悲しみの果て』に変更。

首都圏&誕生日ということもあり、土日公演はいつもより濃密な内容。WOWOWによる映像収録も入っていたとのことなので、お楽しみに!

残すは千秋楽、博多公演のみ。

バンドメンバー

  • 名越由貴夫
  • 鳥越啓介
  • みどりん
  • ヒイズミマサユ機

“彼奴ら”としてお馴染みとなったMANGARAMAチームに、村田陽一・山本拓夫、そして斉藤ネコらが率いるオーケストラ部隊、ダンサーとしてBambiNaka・ELEVENPLAYも参戦と、アリーナならではの大編成。

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長く短い祭の一年だった、そして10年もあっちゅーま

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#ストロングマシン1号 #ダンスのお仕事 #椎名林檎 #不惑の余裕 #林檎博 #bambi #ai #丸の内サディスティック

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